ワンちゃんとの旅行や帰省。飛行機に乗せる際の注意点とは?
2023/01/05
●はじめに
大切な家族の一員であるペット。
記念の旅行や久々の帰省を、一緒に楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。
ペットの中でも比較的環境の変化に強いとされるワンちゃんですが、飛行機に乗せる必要がある旅行はドキドキですよね。
本日は大切なワンちゃんを飛行機に預ける際の注意点と、飛行機旅を楽しむコツをご紹介します。
●犬が飛行機に預けられるまで
ペットと飛行機に乗って旅に出たいと思った時、現在の日本ではごくわずかな便を除いて貨物室に預ける必要があります。
ケージに入れた状態で預けたペットは、空調の効いた保管場所で飛行機が出発する20分ほど前まで待機します
それから車で飛行機へと移動し、空調の効いた貨物室に乗せられます。
車での移動と貨物室の準備が整うまでの時間は、屋外に近い条件で過ごすことになります。
夏場であればケージ内に冷却マットや給水器を取り付けておくと安心です。
●飛行機に乗ることは、犬にとってストレスがかかるの?
飛行機にペットを乗せることにより、直接的な健康被害はないと考えられています。
ただし飼い主さんと長時間離ればなれになってしまう寂しさや、貨物室の揺れや大きな音、気圧の変化などに驚いて、ストレスを感じてしまう可能性があります。
機内に預けるケージの中には、飼い主さんの匂いがするブランケットや、いつも遊んでいるお気に入りのおもちゃなどを入れてあげると安心です。
特に臆病な気質のワンちゃんは、事前に獣医さんに相談して抗不安薬などを飲ませてあげても良いでしょう。
●飛行機に犬を乗せる際の注意点
人間と同じく、ペットも空腹時や満腹時には乗り物酔いを感じやすくなります。
フライト前にたくさんごはんを食べさせてあげたくなりますが、あくまで適量を心がけてあげましょう。
必要に応じて、ペット用の酔い止め薬を獣医さんで処方してもらっておくと、より安心して預けることができます。
またフライト中は運動に制限がかかり、ワンちゃんがストレスを感じてしまうかもしれません。
排泄のタイミングも含めて、機内に預ける前にすこし運動ができると安心です。
お散歩中の排泄が上手くいった場合でも、ケージには必ずペットシーツを敷いた状態で預けることもお忘れないようご注意ください。
●おわりに
離ればなれのフライト中は、飼い主さんもワンちゃんもドキドキしてしまいますよね。
その気持ちを乗り越えて、一緒に楽しむ旅行や帰省はきっと特別な思い出になるはずです。
しっかりと準備をして、大切なペットとの空の旅を楽しみましょう。
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