夏の旅行。ペットはどうする?
2022/09/04
●はじめに
移動制限のない3年ぶりの夏。
久しぶりに旅行を検討中の方も多いのではないでしょうか。
ペットを飼っていると、旅行や帰省を検討するのも大変ですよね。
本日は、ペットを飼っている際の旅行の選択肢についてご紹介させていただきます。
●犬の場合は、一緒に旅行もOK!
犬は寂しがりやさんなので、誰もいないところでお留守番することにストレスを感じ、無駄吠えやトイレの失敗などの問題行動を起こす場合があります。
また満腹状態でも目の前にエサがあるといくらでも食べてしまいますので、留守中のエサやり問題も生じます。
独りぼっちが苦手な分、大好きな飼い主様と一緒ならば環境の変化には比較的柔軟に対応することができますので、思い切って一緒に旅行すると素敵な思い出を作ることが出来ますよ。
以前は自家用車に乗せるか、公共交通機関を利用する際は荷物として扱われていましたが、近年ではペット旅行の選択肢がグッと広がっています。
一緒に客室に搭乗できる飛行機や、企業の企画でペットと一緒に乗れる新幹線旅プランなどが販売されている場合があります。
ホテルや宿泊施設でも、ウェルカムペットの宿泊プランが用意されているお宿が増えています。
●同行できない場合は、ペットホテルか知人を頼ろう
旅行に犬を連れていけない場合は、1泊であっても誰かにお世話を頼むのが安心です。
一般的なのはペットホテルのお預かりですが、親戚やペット仲間に相談できるようでしたら、お願いしてみるのもいいかもしれません。
犬の場合は鳴き声が大きく、元気が有り余っている場合が多いです。
旅行に連れていく際も、預かってもらう際も、普段からしっかりとしつけておくことが重要になります。
●猫の場合は、お留守番が有力候補
犬とは反対に、猫は環境の変化に非常に強いストレスを感じる生き物です。
普段と違う環境に行くことで、胃腸炎や膀胱炎、過剰グルーミングによるハゲといった諸症状が現れてしまう場合もあります。
1泊程度であれば温度管理と安全管理を徹底した上で、自動のエサやり機や給水機を使用してお留守番してもらうことが可能です。
帰宅後はしっかりと褒めてあげて、いつも以上に遊んであげてくださいね。
●猫を預ける際は要注意
猫は前述の通り、非常に環境の変化に弱い生き物です。
やむを得ず長期間家を留守にする場合は、知人宅に預けるよりも、知人に鍵を預けて時々の様子チェックをお願いするほうが猫にとってのストレスは少ないと考えられます。
ペットホテルや動物病院、トリミングサロンなどのお預かりサービスを利用する必要がある際は、事前のお試しプランを利用してみましょう。
●おわりに
いかがでしたか?
様々なペットの旅行プランや、ペットのお預かりサービスを選択できる現代ではありますが、それぞれのペットにとって最適な環境は異なります。
ご自身のペットの性格や特性をしっかりと考慮した上で、楽しい旅行や帰省の計画を立ててくださいね。
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