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ペットとコロナ!

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ペットとコロナ!

ペットとコロナ!

2022/08/28

●ペットには影響がないの?

新型コロナウイルスが流行しはじめて早2年半……。

久々に行動制限のない夏を迎えていますが、「もしも自分が新型コロナウイルスに罹患したら」「かわいいペットをコロナから守るには」と頭を悩ませている飼い主様も多いのではないでしょうか。

 

本日は2022年7月時点での情報を元に、コロナ渦での注意点をご紹介いたします。

 

●ペットはコロナウイルスに感染するの?

世界では、動物のコロナウイルス感染例が複数報告されています。

基本的には「飼い主からの感染が疑われるケース」「動物園において、飼育員から大型動物への感染が疑われるケース」など、ヒトから動物への感染例の報告です。

現時点では、動物からヒトに感染する可能性は限りなく低いと考えられています。

ただし室内実験では猫が他の猫に感染させたと思われるケースも報告されており、未だにその全容は解明されていないのが現状です。

 

しかしながら感染が確認された動物であっても、犬の場合はほとんど症状が現れないとされています。

猫の場合は呼吸器症状や消化器症状の報告が若干例寄せられていますが、直ちにペットの生命が脅かされるなどの事案は報告されていません。

 

●飼い主は、どのようなことに気を付ければいい?

現在の研究や報告を元に考えると、ペットがコロナウイルスに感染するとしたら、その経路は飼い主様である可能性が非常に高いです。

帰宅後はすぐにシャワーを浴びる、手洗いと手指消毒を徹底した後にペットと触れ合うなど、基本的な感染症対策を心がけましょう。

 

●もしもペットのお世話が出来ない状況になってしまったら

新型コロナウイルスがまん延している現在、もっとも注意したいのは「飼い主様がコロナに罹患し、ペットのお世話が出来ない状況になってしまうこと」です。

 

もしもコロナウイルスに感染してしまい、高熱や呼吸器症状が悪化してしまうと、ペットのお世話もままならない状況になってしまう場合があります。

もしもの時にお互いのペットを預かりあえるペット友達や親戚がいらっしゃる場合は、事前にご相談されておくことをおすすめいたします。

 

また飼い主様がコロナウイルスに感染してしまった場合にサポートしてくれる団体やサービスなども立ち上がっています。

必要に応じて事前の申し込みを検討されることもおすすめいたします。

 

●もしもペットを預ける際には

万が一の事態に陥り、ペットを預ける必要が生じた際には、ペットが普段食べているペットフードやサプリメント、かかりつけの動物病院の診察券などを準備しておきましょう。

リードやおもちゃなども準備する必要がありますが、飼い主様が保有する病原体が付着している可能性があります。

 

ペットが直接口に入れない物品であれば、次亜塩素酸ナトリウム液を0.05%の濃度まで薄めたもので消毒するなどの対応が必要です。

普段からペット用品を除菌・殺菌できる専用アイテムを準備しておくと安心です。

 

●おわりに

いかがでしたか?

まだまだ不明点が多いペットと新型コロナウイルスの関係ですが、現時点では飼い主様の感染予防が最も重要と言えます。

 

感染対策を徹底されると同時に、万が一の際に備えて事前にご準備されておくことをおすすめいたします。

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