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愛するペットの生きた証…どう残す?

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愛するペットの生きた証…どう残す?

愛するペットの生きた証…どう残す?

2022/04/24

はじめに

悲しいけれど、いつかはお別れの時がきてしまうペット。

お別れを経験したからといって、大切なペットが「家族の一員」であることには変わりありませんよね。

お別れの後も、近くにペットを感じ続けることのできるのが「形見」ですよね。

今日は大切なペットの形見の残し方を生前・死後の状況に合わせてご紹介します。

 

生前におすすめ「写真・動画」

スマホが普及して、写真を撮りやすくなっている現代ですが以外と「自分と一緒に写っている写真が、全然なかった」「いい顔をしている写真は、背景に洗濯物が写り込んでいて遺影にできない」と悩む方も多いです。

元気なうちに、美味しそうにごはんを食べている動画も沢山撮っておいてあげてくださいね。

また近年では、荼毘に付す前の亡骸をお写真におさめる方もいらっしゃいます。

あとから撮り忘れを後悔しないよう、少しでも迷ったらシャッターを押しておくことをおすすめいたします。

 

生前・死後ともにおすすめ「足形」

最近では、ペットの足に直接スタンプをつけなくても足や肉球の写真から、キーホルダーやタイルなどを作ってくれるサービスもあります。

生前でも死後でも、きちんとお写真におさめておいたり、紙粘土に足跡をつけたりするだけでも、十分な想い出になります。

大好きなペットの生きた証。

ずっと一緒にいられる形で残してあげてくださいね。

 

生前・死後ともにおすすめ「体毛・羽・ひげ」

ワンちゃんやネコちゃん、ウサギさんの毛や鳥さんたちの美しい羽。

なんども撫でたおひげなど、大切に保管して、キーホルダーなどにしてみるのはどうでしょうか。

最近では、ふわふわの体毛をぬいぐるみにしてくれるサービスもありますね。

もちろん加工しなくとも、箱やお守りなどに保管しておくだけでも、素敵な想い出になります。

生前に、ブラッシングなどをして体毛を保管しておく場合はシャンプーの後の綺麗な状態がおすすめです。

遺毛場合に気をつけたいのは、ダニやノミが発生しないように、まずはシャンプーをしてあげてから、天日干しをすることです。

加工をお願いしない場合は乾燥剤などと一緒に密封してほかんしましょう。

 

死後におすすめ「遺骨」

火葬の後の遺骨。

しばらくは一緒に過ごしますが、お墓にいれるなんて寂しすぎてできない。という方も増えています。

場所を取らない形で手元に置いておきたい場合は、「粉骨」という方法があります。

細かくパウダー状にしたお骨でしたら、遺骨のままよりもコンパクトに保管できます。

粉骨したお骨を入れられるカプセル等を使えば、ネックレスなどとして持ち歩くことも可能です。

また、お骨を宝石に加工するサービスなども人気です。

ゆっくりと時間をかけて、家族で納得できる保管方法を検討してくださいね。

 

おわりに

いかがでしたか?

お空にいってしまった後でももきっと、家族を見守ってくれるペット達。

いつでもペットの存在をそばに感じられる形見は大切にしたいですね。

形見の残し方に、正解はありません。

自分や家族が納得できる形で、いつまでもペットを愛してあげてくださいね。

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