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悲しいけれど…

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悲しいけれど…

悲しいけれど…

2022/04/10

悲しいけれど

大切なペットとのお別れ前に、準備しておくこと

 

【はじめに】

心から大切な家族の一員、ペット。

大好きで大好きで、お別れなんて考えたくもない存在です。

 

ですが、ワンちゃんであれば15年前後、ネコちゃんでしたら17年前後で天命を全うしてしまうのがペット達です。

オカメインコや亀などの例外はいますが、大抵のペットはもう少し早く寿命を迎えてしまいます。

 

どれだけ準備をしていても、ペットが天国に旅立つということはとても悲しい出来事ですが、準備をしていないと後悔が残ってしまうのも事実です。

 

今日は、いつか来るその日が見え始めたら

悲しいけれども整えておきたい準備「ペットとの終活」についてご紹介いたします。

 

【写真を撮る】

もちろん普段から、沢山写真を撮っていらっしゃる飼い主様は多いと思います。

 

しかしながら最期の時が近づくにつれ、少しずつペットの体も、やせ細ったり、覇気がなくなったりと変化していきます。

 

出来るだけ元気なうちに、家族写真や2ショット写真を撮ったり、思い出の場所で写真を撮ったり、また背景のきれいな場所で写真を撮るなど、思いっきり沢山写真を撮ってあげてください。

もちろん、動画もいっぱい残してあげてくださいね。

 

【足形とる】

ワンちゃんやネコちゃんのチャームポイントとも言える「肉球」。

自分の大切なペットの肉球や足形は、とても特別なものですよね。

 

元気なうちに、肉球や足形をスタンプで残したり、写真に撮っておいてあげると、素敵な思い出になること間違いなしです。

 

足形を使用して、タイルやキーホルダー、フォトフレームなどをオーダーできる商品やサービスも続々とでてきているので、検討してみても良いかもしれません。

 

【最期の迎え方を、家族で相談する】

病状やペットそれぞれの状態、飼い主様の考え方で大きく変わってくるのが「最期の迎え方」。

 

病院で、少しでも痛い思いをさせないようにその時を迎えさせてあげたいのか。

自宅で、心穏やかに家族で見送ってあげたいのか。

言葉を話すことができないペットの代わりに判断するのは、飼い主様です。

家族全員でよく相談しておいてくださいね。

 

【葬儀会社や動物霊園を下調べしておく】

いよいよ旅立ちが近づいてくると、ペットから長時間離れることも難しくなってきます。

またその時が来た直後は、悲しみのあまり冷静な判断が出来なくなる可能性も高いです。

 

「縁起でもない」と考えるのではなく、まだまだペットに体力が残っている今が考えどき!と気持ちを切り替えて、信頼できる会社を探しましょう。

 

【たくさん「大好き」「ありがとう」を伝える】

天国で会えるその日まで、少しの間ではありますが、大好きなペットともしばしお別れとなる日が絶対にやってきます。

 

また会える日までの分、たくさん「うちの子になってくれてありがとう」「ずっとずっと大好きだよ」と、感謝の気持ちを伝えてあげましょう。

いっぱいスキンシップをとって、穏やかにその時を迎える準備を進めていけるといいですね。

 

【おわりに】

いかがでしたか?

お別れが近づいてくると、気持ちが落ち込んでしまったり、目をそらしたくなったりしてしまうかと思います。

ですが、ここでしっかりと準備をしておくことで、旅立ちや、その後の日々を少しでも穏やかに迎えることができます。

避けられない別れだからこそ、少しづつ準備しておくことをおすすめいたします。

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