大好きな愛犬に長生きしてほしい！犬の健康を維持する秘訣。

●はじめに

毎日たくさんの幸せを届けてくれる愛犬。

愛犬との暮らしは毎日が充実していて、「もうこの子なしでは生きていけない！」という気持ちになりますよね。

本日は大好きな愛犬に少しでも元気に長生きしてもらうため、飼い主としてできることをご紹介いたします。

 

●犬の寿命は？

犬の平均寿命は一般的に、14歳ほどといわれていますが、なんとギネスブックに記録されている犬の最高寿命は29歳とのことです。

また大型犬よりは小型犬の方が、外で飼うよりも室内飼いのほうが長生きするのが一般的とされています。

 

1歳のお誕生日頃は人間に換算すると12歳から15歳程度、おおよそ7歳ごろからはシニア期に入ると言われています。

まだまだかわいい盛りですが、7歳前後からは愛犬の様子を今まで以上にしっかり見守ってあげるように気をつけましょう。

 

●気をつけたい食事

やはり体を維持する栄養は、健康に直結する重要なポイントです。

基本的には消化と吸収のよいもの、良質なタンパク質が多く含まれている食事を心がけましょう。

脂肪分の多いものや頻繁なおやつは避け、年齢や体調に応じたドッグフードを与える必要があります。

 

最近では犬専用のサプリメントも多く流通するようになってきました。

体調や体質の変化に応じて、必要な栄養素を補ってあげましょう。

 

●スキンシップと運動

私たちが愛犬から癒しをもらって日々を頑張ることができるのと同様に、犬も人間とのスキンシップで心身のバランスを保っています。

またスキンシップには、筋力の低下を防ぐという嬉しい効果も。

積極的に愛犬と触れ合い、適度に身体をほぐしてあげましょう。

 

またストレス発散や、筋力や関節の機能維持には適度な運動が最適です。

年齢に応じた距離の散歩や、雨の日は室内でボール遊びやおやつ探しをしたり、適度に身体を動かすことを心がけてあげましょう。

 

●ストレスをかけない

例えば犬のそばでタバコを吸ったり、猛暑の中でも普段と変わらない距離のお散歩に行くなど、愛犬にとってストレスになることは極力避けてあげましょう。

また早い時間から入眠できる環境を整えてあげたり、寒暖差に応じて服を着せたり空調を使ったりすると、愛犬にとってはよりストレスのかかりにくい環境になります。

限りある愛犬との時間がより豊かなものになるよう、犬のストレスの原因はできるだけ取り除いてあげましょう。

 

●おわりに

いかがでしたか？

愛犬に少しでも長生きしてほしいという願いは、飼い主ならば当然の願いです。

大好きな愛犬が毎日健康で、一日でも長く私たちの横で笑ってくれるように、小さなことから愛犬ファーストをこころがけてみてくださいね。