ペットの火葬後、遺骨はどのように保管すれば良い?
2022/01/10
ペットが亡くなった際に、多くの方が火葬業者に火葬を依頼されます。しかし、返骨された遺骨をどのように保管すれば良いかわからない方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、火葬後の遺骨の保管方法を紹介していきます。
火葬後の遺骨はどのように保管する?
ペットの火葬後の遺骨には、さまざまな保管方法があります。
遺骨は骨壺に入れて保管する
火葬業者で火葬してもらった後は、ご遺骨を骨壺に入れて返骨されます。その際に注意しておきたいのが、ペット用の骨壺は陶器や金属でできているので、湿気が溜まりやすくなっています。湿度の高い時期は、特にカビが生える原因にもなるので、定期的に骨壺の蓋を開けて、換気するようにしましょう。
自宅で供養する
多くの方が、家の中に仏壇を設置してご遺骨を保管されます。また最近では、ペット用の仏壇やオブジェなどの商品もあります。ご遺骨を自宅で保管することは法律上問題ないか心配される方もいらっしゃいますが、法律上は問題ありません。そのためご自宅で納得いくまで、供養してあげることも可能です。
埋葬する場合は霊園などで
ご遺骨を埋葬する際は、葬儀業者が用意している霊園や合祀墓に埋葬するか、自身の所有する土地の庭などに埋葬するのが一般的です。業者に依頼し霊園などで埋葬する場合は、永代使用料がかかります。
10万円〜の費用がかかり、さらに毎年の管理資料が必要となります。合祀墓で埋葬する場合は、ほとんどの費用が火葬料金に含まれています。
遺骨はアクセサリーにもできる
ご遺骨を骨壺に入れて保管する方法以外にも、アクセサリーなどに加工する方法もあります。ペンダントやブレスレットにすれば、数万円でつくることができ、常に身につけておくことが可能です。しかしずっと身に付けることから、亡くなったペットのことが頭から離れず、ペットロスの原因になる可能性もあります。こういったことも念頭に置きながら、選択肢の一つとして考えるようにしましょう。
いかがだったでしょうか。
今回は、ペットのご遺骨を保管する方法について解説してきました。
ほとんどの方が、骨壺に入った状態で自宅に仏壇などを設置し、保管するかと思います。
骨壺は湿気が溜まりやすく、カビが生えやすいので注意しましょう。
飼い主様の納得のいく方法で、ペットを供養してあげると、亡くなったペットも喜んでくれるでしょう。
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