知り合いの大切なペットが亡くなってしまったら?飼い主さんの気持ちに寄り添う心配り。
2022/08/07
●はじめに
どんな飼い主さんにとっても、ペットは大切な家族の一員です。
長い看病の末であっても、突然のアクシデントであっても、ペットとのお別れは深く悲しい物です。
本日は、悲しみにくれる飼い主さんの心に少しでも寄り添える方法をご紹介いたします。
ペットを失ってしまった悲しみを癒すことまでは出来ませんが、生前のペットちゃんへの想いを伝えましょう。
●一報が届いたら、まずはお悔みを
ペットがお空へ旅立ってしまった場合も、人間の訃報を受けた際と同様に「謹んでお悔やみ申し上げます」「ご冥福をお祈りします」の表現を使用しても問題ありません。
メールやSNSなどいただいた訃報に返信する方法で十分想いは伝わりますが、特に生前何度も会ったことのあるペットや、家族ぐるみで付き合いがあったペットの場合は、弔電を利用する方もいらっしゃいます。
ペット専用の弔電サービスを取り扱っている会社も多くありますので、ご予算に応じて贈られるとよろしいかと思います。
●ペットの葬儀に呼ばれた際のマナー
近年ではコンパクトなお見送りも増えてきていますが、人間の葬儀同様にペットの葬儀を執り行う方もいらっしゃいます。
お知り合いからペットの葬儀に立ち合ってほしいとご相談された場合、「喪服」と「香典」でお悩みになる方も多いのではないでしょうか。
飼い主様のお考え次第ですが、ペットの葬儀に友人が参加する場合の喪服や香典は、不要とする考え方が一般的です。
華美ではないダークトーンのお洋服を着用し、毛皮などの殺生を連想させる服飾品は控えるほうがよろしいでしょう。
お香典の代わりにおすすめなのは、お花のお供えです。
白い菊やユリなどの仏花を選ぶ必要はありませんが、とげのあるお花は不向きとされています。
また棺に入れることのできるお花は少量ですので、あまり沢山のお花は持ち帰りの負担をかけてしまいますので注意が必要です。
●四十九日や月命日に合わせて連絡を
ペットがお空に帰ってしまった直後や、またペットのお見送りの前後は、飼い主様も動揺が大きく、過度な連絡はご迷惑になってしまう場合もあります。
その場合は四十九日や月命日などの節目に合わせて連絡を取るのがおすすめです。
温かい言葉がけだけでも十分飼い主さんは喜ばれると思いますが、このタイミングでの弔電やお花のお供え、キャンドルやお線香などで改めて弔意を伝え、飼い主さんのお気持ちによりそいましょう。
●大切な家族を失った悲しみが、少しでも癒えますように
いかがでしたか?
大切なペットを失ってしまった飼い主さんの悲しみははかり知れませんが、マナーやルールなどに深くとらわれず、まずはお気持ちに寄り添うことを最優先しましょう。
素敵な飼い主さんに愛されて幸せだったペットちゃんに想いを馳せ、共に偲ぶことが飼い主さんの支えになることでしょう。
----------------------------------------------------------------------
ペットセレモニーおおくら
〒516-2111
住所:三重県 度会郡度会町 下久具 263-1
電話番号 :090-5465-8694
地元三重で小型動物の火葬を実施
地元三重で大型動物の火葬に対応
安心の個別火葬を三重で実施
丁寧な葬儀を三重を中心にご提供
信頼と安心の葬儀を三重で実施
----------------------------------------------------------------------