ヘビを飼いたい!初心者におすすめのヘビって?
2022/01/29
最近爬虫類、特にヘビが好きという方が少しづつ増えていますが、皆さんはいかがでしょうか?「ヘビなんて飼育できるの?」という方もいらっしゃると思います。「ヘビの飼育は難しそう・・」と思っていらっしゃる方も初心者向けのヘビの飼い方についてご紹介していこうと思います
ヘビの種類について
初心者が飼いやすいヘビの種類について紹介していきたいと思います。まず挙げられるのは「コーンスネーク」ではないでしょうか。
「コーンスネーク」はとてもおとなしい性格で、めったに人を噛むことがありません。
体長は大人で1メートル50センチ位までになりますので、飼育ケージは80センチ×50センチ位のケージで飼育することが可能です。
ヘビ全般に言えることですが、寒さに弱いのでパネルヒーターは必需品となります。
次に「カリフォルニアキングスネーク」です。
「カリフォルニアキングスネーク」はコーンスネークと同じくらいの大きさなのでケージはコーンスネークと同じ大きさで大丈夫です。
ただしコーンスネークと違い、活発でケージから脱走することが多いということと、やや神経質な面があります。
神経質になっているときは音を出すのでその場合は近寄らないほうが無難です。
ヘビの飼育について
まずコーンスネークの寿命は10年と言われ、ペットショップでは6~7千円で購入することがあります。珍しい色だと2万円くらいするものもいるそうです。
餌はピンクマウスという生まれたばかりのネズミです。ペットショップで冷凍物が販売されているので袋ごと40℃くらいのお湯で解凍した後に与えます。
餌は成長期には週2回、大人なら週1回で大丈夫です。
カリフォルニアキングスネークはコーンスネークと同じですが、餌を食べないこともあるのでマウスを食べ慣れた個体をペットショップで購入することをおすすめします。
餌を食べてくれない場合は生きたマウスやヤモリの餌を与えるようにしましょう。餌の頻度もコーンスネークと同じです。
ヘビの飼育で気をつけること
コーンスネークもカリフォルニアキングスネークもおとなしい性格ですが、触りすぎると拒食症になってしまったり、ストレスを与えてしまうので注意が必要です。
そしてカリフォルニアキングスネークは活発なため家から脱走する可能性もあるので、きちんとケージにいるかどうかを確認することや脱走しにくいようにすることが大切です。
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